SKY-HIことAAAの日高光啓さんは、左耳が聞こえないことを明かしていますが、どうして左耳が聞こえなくなったのでしょうか?
また、キンクカズが好きでサッカー選手になることが夢だったのを諦めたことや、心臓にも障害があることなども紹介します。
日高光啓(SKY-HI)の耳聞こえないのは先天性難聴!
シンガーソングライターでラッパーの日高光啓(ひだか みつひろ)さんは、パフォーマンスグループである『AAA』に所属しています。
また、ソロとしての活動では『SKY-HI(スカイハイ)』や『SOURCEKEY(ソースキー)』という名義を使って活動しています。
そんな日高光啓さんですが、未熟児として生まれたことから、左耳に軽い聴覚障害があります。
日高光啓さんのネットでの情報として、『耳が聞こえない』とか『心臓にも障害がある』といったものがありますが、実際どんな病気を持っているのでしょうか?
日高光啓さんは、過去のインタビューの中で、自分の左耳が聞こえていないことを告白しています。
日高光啓さん本人が語るには、もともと耳に先天性の障害があって、左耳が聞こえないというかフィルターがかかっているような感じなのだそうです。
日高光啓さんの左耳は、全く聞こえないのではなく、こもった感じで聞こえ辛いということなのかもしれません。
左耳が聞こえにくいため、日高光啓さんは親しい人にはできるだけ右側から話しかけてもらうようにお願いしているといいます。
そして、日高光啓さんの左耳が聞こえないそもそもの原因は、『先天性難聴』のためだということです。
日高光啓さんは、生まれたときに未熟児で生まれ、その大きさは手のひらに乗るくらいだったと父親が語っていたそうです。
日高光啓さんが、どちらのケースなのかは不明ですし、生まれたときの体重などは公表していませんが、未熟児は10人に約1人の割合で生まれるそうですから、それほど珍しいことではありません。
ただ、20%前後の人が、軽い後遺症や発達障害を合併するといいますから、日高光啓さんの場合もそのケースに該当しているのかもしれませんね。
そして、日高光啓さんの左耳が聞こえないことに気がついたのは、小学校のときだそうです。
最初は、皆も自分と同じように、どちらかの耳だけがよく聞こえるものなのだと思っていたといいます。
小学校低学年までは、聴力検査をカンで乗り切っていたそうですが、小学校の高学年になってからは、聴力テストで引っかかってしまうこともあったそうです。
そして、精密検査を受けたところ、内耳は綺麗だし外的な原因も見つからないと言われ、先天性難聴だということが判明しました。
日高光啓さんからすると、生まれた時からの症状だったため、少し不便だなと感じる程度だったそうです。
ただ、昔を振り返ると「シカトすんな!」みたいなことをよく言われていたな~と思っていたそうです。
日高光啓(SKY-HI)は未熟児で生まれ心臓にも障害がある?
日高光啓さんは、未熟児として誕生したため、左耳が先天性難聴になってしまいましたが、実は先天性難聴だけではなく、心臓にも障害があるといいます。
ただ、日高光啓さんの心臓に関しては、詳しい障害の程度などは分かっていません。
そもそも、日高光啓さんは心臓にも障害があるという情報は、どこからきたのかその出どころもよく分かっていません。
ですから、日高光啓さんの心臓の障害について、病名も分かっていませんし、その他の詳しいことは今のところ不明です。
しかし、これまでもAAAで激しいダンスなどを披露していましたから、それほど大きな障害ではなさそうですね。
日高光啓(SKY-HI)はサッカーをあきらめた過去も
サッカー選手になるのが夢だった
日高光啓さんは、小学生の頃からプロサッカー選手の三浦知良さんに憧れ、サッカー選手になることを夢見て、サッカーの練習をしていたそうです。
日高光啓さんは、当時のことを次のように語っています。
俺の部屋はキングカズのポスターだらけでしたよ。めっちゃくちゃ好きだったんですよ。
もうとりつかれたようにサッカープレイヤーになりたかったし、なると思ってましたね。
根拠はないんですけど。
引用:MUSICA
しかし、左耳の難聴や身長があまり高くなかったことで、サッカー選手の夢を断念したといいます。
日高光啓さんの身長はプロフィールでは173cmとなっていますから、プロサッカー選手としては、けっして大きい方ではありませんし、むしろ小さいほうなのかもしれません。
また、プロフィールによっては、身長は170cmと表記していることもありますから、実際は170cmくらいなのかもしれません。
だとすると、やはりプロでやっていくのには小柄な部類になるのかもしれませんね。
日高光啓さんは中学時代もサッカーをやっていたそうですが、コーチの声が全然聞き取れなくなったことで、サッカーの練習もやりづらくなったようです。
音楽の道へ進むことに
そんな理由から、日高光啓さんはサッカー選手の夢を捨て、サッカーの次に興味があった音楽への道に進もうと思いました。
というのも、日高光啓さんは小さい頃からピアノを習っていて、小学校高学年まで続けていたそうです。
また、好きな音楽もたくさん聞いていました。
そんな環境の中で育った日高光啓さんは、自然と音楽が好きになったのではないでしょうか?
ただ、音楽をやるにしても左耳がよく聞こえにくく、他の人とは確実に聞こえ方が違うことを知り、音楽も諦めようと思ったそうです。
しかし、そんなときに父親から、「その左耳のおかげで、人とは違う音楽の聞こえ方ができてよかったな」とさらりと言われ、それが嬉しくてこのままでいいんだと思えたといいます。
日高光啓さんは、一般の人とは違い左耳に障害があるのですが、そのことをあまりマイナスには考えずに、好きな音楽活動しているところがすごいですよね!
まとめ:日高光啓(SKY-HI)の耳聞こえないのは先天性難聴!未熟児で生まれ心臓にも障害がある?
AAAの日高光啓さんが、なぜ左耳が聞こえないのか、また、心臓にも障害があることを紹介しました。
・日高光啓さんは心臓の障害もある
・サッカー選手になりたかったが、左耳が聞こえないために断念した
いろいろと障害があっても、音楽活動を続ける日高光啓さんを応援したいですね!