この記事では、サッカーの日本代表の南野拓実選手の年俸の推移や、生涯年俸を予想してみました。
また、モナコでの年俸や移籍金についても紹介します。
[2023年最新]南野拓実のモナコの年俸は?
南野拓実選手は、サッカー日本代表選手であり、現在(2023年1月)はリーグ・アン・ASモナコに所属しています。
南野拓実選手は大阪府泉佐野市の出身で、1995年1月16日生まれの、現在(2023年1月)27歳です。
そんな南野拓実選手のモナコでの年俸はいったいどれくらいなのでしょうか?
南野拓実選手は、2022年6月28日にASモナコに完全移籍していますが、2022年の年俸は公表されていません。
ただ、2022年、2023年の推定年俸は2021年とほぼ同じ、約6億円ではないかといわれています。
せっかくモナコに移籍したわりには、リヴァプールFC時代と同じ年俸というのは寂しいかもしれません。
しかし、それでも年俸6億円というのは日本人としては破格の年俸ですよね!
間違いなく、南野拓実選手は日本人選手としては、トップクラスの年俸であり、日本代表選手に選ばれるのも当然でしょう。
南野拓実の年俸推移【デビューから現在まで】
日本人選手の中でもトップクラスの年俸であることが分かった南野拓実選手ですが、彼のデビュー当時はどれくらいの年俸だったのでしょうか?
それでは、南野拓実選手のデビュー当時から現在(2023年1月)までの年俸を、時系列で見てみましょう。
シーズン | 在籍 | 年俸 |
2012年 | セレッソ大阪 | 360万円 |
2013年 | セレッソ大阪 | 360万円 |
2014年 | セレッソ大阪 | 1000万 |
2015年 | ザルツブルク | 2500万円 |
2016年 | ザルツブルク | 3000万円 |
2017年 | ザルツブルク | 5800万円 |
2018年 | ザルツブルク | 1億3300万円 |
2019年 | ザルツブルク | 1億3300万円 |
2020年 | リヴァプールFC | 5億9200万円 |
2021年 | リヴァプールFC | 5億9200万円 |
2022年 | リヴァプールFC | 5億9200万円 |
2022年 | ASモナコ | 約6億円(推定) |
年俸推移を見ると、2015年にセレッソ大阪からザルツブルクに移籍した年に約2.5倍になっています。
さらに、2020年にザルツブルクからリヴァプールに移籍した年は、1億3300万円から、なんと5億9200万円と4倍以上の年俸にまで達しました。
トータルすると、2012年のセレッソ大阪時代に360万円だった年俸が、8年後には約165倍の5億9000万円ですから、南野拓実選手がいかにすごい選手なのかが分かりますね。
南野拓実選手の年俸は2021年で日本人選手の中でも堂々の第1位となっています。
ちなみに、2位はアーセナルの冨安健洋選手で4億5000万円、3位はヴィッセル神戸の大迫勇也選手で4億円でした。
そして、南野拓実選手が4つのクラブで2021年までに稼いだ金額は、約30億円に達しています。
南野拓実の移籍金や市場価格は?
南野拓実選手はこれまでに3度移籍していますが、それぞれの移籍金は次のようになっています。
年 | 所属 | 移籍金 |
2015年 | セレッソ大阪→ザルツブルク | 1億1000万円 |
2020年 | ザルツブルク→リヴァプールFC | 12億円 |
2022年 | リヴァプールFC→ASモナコ | 25億円 |
上の表を見ると、2022年にリヴァプールへの移籍金12億円から、2022年にASモナコへの移籍金が25億円になっています。
たった2年で倍以上になっているのには驚きですね!
次に南野拓実選手の市場価格ですが、2014年のセレッソ大阪時代から現在(2023年)までの市場価格の推移を次に紹介します。
年 | 所属 | 市場価格 |
2014年 | セレッソ大阪 | 1億6400万円 |
2015年 | ザルツブルク | 3億9400万円 |
2016年 | ザルツブルク | 3億2800万円 |
2017年 | ザルツブルク | 6億6000万円 |
2018年 | ザルツブルク | 4億6000万円 |
2019年 | ザルツブルク | 16億4000万円 |
2020年 | リヴァプール | 13億1300万円 |
2021年 | リヴァプール | 15億7600万円 |
2022年 | リヴァプール | 15億7600万円 |
2023年 | リヴァプール | 15億7600万円 |
この表で目を見張るのは、2019年のザルツブルク時代の市場価格で、前年に4億6000万円だったのが、1年で16億4000万円となり、一気に3.5倍まで伸びたことでしょう。
南野拓実の生涯年俸は70億越え?
それでは、最後に南野拓実選手の生涯年俸を予想してみました。
南野拓実選手の年齢は現在(2023年1月)27歳です。
まだまだサッカー選手として活躍できそうですが、さすがにここ数年がピークではないでしょうか?
ここ数年の年俸と市場価格から、南野拓実選手が35歳まで現役でプレーしたと想定して生涯年俸を予想してみたいと思います。
この先30歳までは増加しても急激な変化はないとみて、30歳までの年俸が6億円、31歳から35歳までの平均年俸が4億円とした場合、35歳までの南野拓実選手の年俸トータルは40億円弱というところでしょうか?
そして、今までの年俸トータルである30億円をプラスすると、南野拓実選手の生涯年俸は、70億円といった数字がでてきます。
この数字はあくまでも、南野拓実選手が35歳くらいまで海外である程度活躍できた場合に限定した大雑把な生涯年俸です。
ですから、もちろんそのとおりになるとは限りませんのであらかじめ、お伝えしておきます。
南野拓実選手のプロフィールと経歴
小学生時代からゼッセル熊取FCに所属し、中学入学と同時にセレッソ大阪U-15に入団、2010年にはセレッソ大阪U-18に昇格。
2013年にセレッソ大阪のトップチームに昇格し、高卒ルーキーとしてクラブ史上初の開幕スタメン入りを果たす。
2015年1月6日にFCレッドブル・ザルツブルクに移籍。
2019年12月19日にプレミアリーグのリヴァプールFCに移籍。
2022年6月28日にASモナコに完全移籍。
日本代表としては、2015年10月のワールドカップ2次予選シリア戦とイラン戦のメンバーに選出され、日本代表初選出となる。
2016年、リオ五輪の予選を兼ねたAFC U-23選手権2016のメンバーに選出される。
2018年9月11日、キリンチャレンジカップのコスタリカ戦で日本代表初ゴールを決める。
2019年1月、AFCアジアカップ2019のメンバーに選出される。
2021年6月、2022FIFAワールドカップ・アジア2次予選のタジキスタン戦で、日本代表史上初のワールドカップ予選開幕からの7戦連続ゴールを達成。
まとめ:南野拓実のモナコの年俸は?年俸推移と生涯年俸がすごかった!
今回は、サッカー日本代表の南野拓実選手の年俸の推移や生涯年俸の予想。
また、モナコでの年俸予想や移籍金について紹介しました。
・2022年の市場価格は15億7600万円
・生涯年俸は70億円?
南野拓実選手の今後の活躍に期待ですね!!