この記事では、シンガーソングライターのVaundyさんの出身大学や高校がどこなのかを紹介します。
大学は日本大学芸術学部が有力ではないかと言われていますが、本当なのでしょうか?
また、Vaundyさんの名前の由来やプロフィールについてもご紹介します。
Vaundyの大学はどこ?日大芸術学部が有力?
10代、20代を中心にネットで話題になっているシンガーソングライターのVaundyさんですが、彼は2019年からYouTubeで楽曲の投稿を始めています。
Vaundyさんは現在(2022年12月)20歳で、大学に通っているそうですが、どこの大学なのでしょうか?
日大芸術学部ではないかといわれているようですが、本当なのでしょうか?
調べてみたところ、Vaundyさんが通っている大学は、私立大学の日本大学芸術学部デザイン学科だったことが分かりました。
あ、僕デザイン学科生です
— Vaundy (@vaundy_engawa) June 27, 2019
日本大学の偏差値は、35~67.5であり、Vaundyさんの通っていた芸術学部デザイン学科の偏差値は52.5~55です。
Vaundyさんは、2020年に大学に進学していますから、現在(2022年12月)は大学3年生ということになるでしょう。
現在(2022年12月)、音楽活動をしているVaundyさんですから、大学でのデザインとはあまり関係ないように思えます。
ただ、大学を受験するときにデッサンをするそうですが、なぜデッサンをするのかを考えたら次のような答えが出てきたそうです。
最初は真似をして構造を理解する必要があり、手よりも目を使うんです。そして、触ってどんなカーブなんだろうとか、ここの影はどんなふうに光がさしているのだろうかとか… 引用:インタビュー記事
いろいろな見方をすることが必要だそうで、デッサンは音楽と同じだと考えたようです。
Vaundyさんは大学の1年生だった2019年の秋頃から、YouTubeに楽曲を投稿するようになりました。
また、Vaundyさんは大学2年のとき、自身のTwitterで、「取れると思っていた単位が落とされたことで、もう卒業したくなくなってきた。諦めて踊りだしたい」と語っています。
Vaundyさんは、自分の仕事のことを音楽家ではなく、クリエイターだと思っているそうです。
そして、音楽だけでなく、デザインや服飾、絵を描いたり、声の仕事にも挑戦したいと言い、マルチなアーティストになりたいと語っています。
Vaundyの出身高校はどこ?
Vaundyさんの出身高校は、東京都の郁文館高等学校であることが分かっています。
郁文館高等学校は、中高一貫教育の私立高等学校で、ワタミの創業者である渡邉美樹さんが理事長を務める学校です。
創業は、1889年11月13日で、前身は旧制私立郁文館学校です。
夏目漱石の小説『吾輩は猫である』に登場する『落雲館中学校』は当時夏目漱石の家の裏にあった、この郁文館学校がモデルだといわれています。
郁文館高等学校は、『進学クラス』『特進クラス』『e特進クラス』『東大クラス』に分けられていますが、Vaundyさんがどのクラスだったのかは、分かっていません。
郁文館高等学校の偏差値ですが、進学クラスが52、特進クラスが55、e特進クラスが57、東大クラスが62となっています。
Vaundyさんは、高校時代は軽音楽部に所属していたことも分かっています。
部活では、バンドではなくソロ活動をしていたそうです。
Vaundyさんは当時のことを次のように振り返っています。
バンドじゃなくてソロで友達と楽しんでいた感じですが、その時に、邦ロックに触れて、バンドサウンドの曲を作るようになりました。
引用:インタビュー記事
また、高校時代から音楽塾ヴォイスに通ってレッスンを受けていたといいます。
ヴォイスに通うようになった理由は、何をやるにしても自分のレベルが低すぎると感じ、習わなければならない時期が来たのかなと思ったそうです。
現状の音楽に満足できず、もっと上のクリエイティブな音楽をやりたいと思って入塾したといいます。
Vaundyさんは、当時から音楽に対しての思いが強かったことが分かりますね。
ヴォイスという音楽塾は、福岡市を拠点にしていて、綾香さんやYUIさん、家入レオさんらを育成したことでも有名です。
ヴォイスに通うようになり、Vaundyさんはリズムで曲が作れるようになったし、曲をジャンルで見られるようになったといいます。
また、自身のギターの弾き方も工夫するようになったし、入った当時よりもうまくなって、ギターを練習することによって作曲もテクニック的になったそうです。
ちなみに、Vaundyさんの出身中学校ですが、中高一貫ですから郁文館中学校ではないかといわれています。
Vaundyさんは、中学時代から曲を作るようになり、その頃から歌い手としても活動していました。
Vaundyの本名や読み方、名前の由来は?
それにしても、Vaundyさんは変わったネーミングですが、何か由来があるのでしょうか?
調べてみると、Vaundyは中学時代のニックネームだそうで、そのニックネームをそのまま英語表記したものでした。
『Vaundy』はバウンドボールの変形で、ある日、Vaundyさんが向かってくる人とぶつかったとき、壁に当たって跳ね返ったら、そう呼ばれるようになったといいます。
そして、『Baundy』ではなく、『Vaundy』にしたのは、強い印象を与えたかったからだそうです。
Vaundyのプロフィールと経歴
実はVaundyさんについての詳しい情報はなく、現在(2022年12月)のところのプロフィールは、次のとおりです。
本名:非公開
生年月日:2000年6月6日(2022年12月現在:22歳)
出身:東京都
最終学歴:日本大学芸術学部デザイン学部
中学時代から、Cubaseを用いた作曲活動を始める。
高校時代には、ニコニコ動画でVOCALOID曲の『歌い手』としての活動を始める。
2019年6月、YouTubeに楽曲『Pain』のミュージックビデオを投稿したのが、初の作曲投稿となる。
2019年9月、デジタル配信シングル『東京フラッシュ』を発表すると、ミュージックビデオは2ヶ月で100万再生を越えて注目度が高まる。
2020年5月17日、新世代の世界的ポップ・スター『LAUV』からオファーを受け、グローバリミックスアルバムに参加する。
同年5月27日、1stアルバム『strobo』をリリースし、アルバム収録曲『灯火』がFODドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌に、また、『Bye by me』がテレビ東京ドラマ25『捨ててよ、安達さん。』のオープニングテーマ』に起用される。
同年12月12日、『オールナイトニッポン0』にて、初めてラジオパーソナリティを務める。
2021年7月4日から放送されている日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』の主題歌に12thシングル『花占い』が起用される。
2022年9月、自身初の日本武道館公演を開催。
同年12月31日、第73回NHK紅白歌合戦に白組として初出場する。
まとめ:Vaundyの大学はどこ?日大芸術学部が有力?本名や名前の由来などを調査!
今回は、シンガーソングライターのVaundyさんの出身大学や出身高校を調べてみました。
また、Vaundyさんの名前の由来やプロフィール、経歴などを紹介しました。
・出身高校は、郁文館高等学校。
・名前の由来は、中学時代のニックネームから。
2022年のNHK紅白歌合戦で初出場を果たしたVaundyさん、今年の活躍も楽しみですね!