今回は陸上ファンの間で徐々にその名前が知られ始めている、駒澤大学の唐澤拓海選手について紹介します。
唐澤拓海選手は、身長165cmと小柄ながらもしっかりとした走りで駒沢大学の強さを象徴しています。
走りだけでなく、顔もイケメンと話題な唐澤拓海選手。
一体どんな人物なのか、さっそく見ていきましょう!
唐澤拓海(駒澤大学)がイケメンで彼女はいる?
唐澤拓海選手は現在、大学3年生の21歳。(2023年9月時点)
2021年の出雲駅伝の4区を任され、念願の3大駅伝デビューを飾った唐澤拓海選手。
結果は残念ながら区間8位で、チームの順位を5位から8位まで下げてしまいました。
悔しさの残るレースでしたね。
そんななかで、テレビでレースを観戦していた陸上ファンからは
と注目を浴びていました。
走りだけでなく、ルックスでも話題になっているみたいですね。
【箱根駅伝】
大手町をスタートした第1区は、唐澤 拓海 選手(市場戦略2)です。唐澤選手から「誰よりも距離を踏んできたので、自信を持って走ります!」とコメントがきています!
日本テレビ系列生中継中。皆様ご自宅から温かいご声援をよろしくお願いします!#駒澤大学 #陸上競技部 #箱根駅伝 pic.twitter.com/yNKAQeXAKN— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) January 1, 2022
少し幼い顔つきですが、きれいで優しそうな顔立ちをされていますね。
身長165cmと小柄ですから、それも相まって「かわいい」という声や走っている姿、風に吹かれて髪がなびいている姿、どんな姿も「かっこいい」という声も見受けられました。
確かに「かっこいい」ですよね。
運動もできて、顔もいいなんて、反則でしょう。彼女がいても不思議ではないですね。
調べてみましたが、唐澤拓海選手に彼女がいるのかどうかは不明でした。
強豪校の長距離選手は1ヶ月で1000kmを走破することもあるみたいです。
単純計算で1日に33km!?ちょっと考えられない数字です。
一応、大学生ですから、単位取得のために授業にも出席する必要がありますし、
プライベートの時間がどの程度確保されるのか、恋愛を楽しむ余裕があるのか疑問なところです。
SNSもされていないようですから、正確な情報を見つけることができませんでした。
唐澤拓海(駒澤大学)の好きなタイプは?
唐澤拓海選手の好きな芸能人は、乃木坂46の元メンバーである高山一実さんだそうです。
日向坂46のメンバーである河田陽菜さんも、唐澤拓海選手の好きな芸能人だそうです。
唐澤拓海選手は、ロングヘアの清楚な女性がタイプなのではないでしょうか?
唐澤拓海(駒澤大学)の経歴がスゴイ!
唐澤拓海選手が「イケメン」で「かっこいい」ことは分かりましたよね。
そんなことより、肝心の陸上の成績はどうなんだ!って声が聞こえてきそうですので、唐澤拓海選手の経歴を紹介しましょう。
唐澤拓海の中学時代
唐澤拓海選手は草加市立青柳中学校に通われていました。
中学時代から陸上をしていたみたいです。
今では考えられないですが、中学時代の唐澤拓海選手は全くの無名。
1500mや3000mを中心に試合に出場していましたが、
2016年の県大会の通信陸上競技大会では、1500mが4分20秒70で20人中の14位とトップレベルの選手の足元にも及ばない結果に。
3000mも9分25秒84(2016)とまだまだ発展途上の段階でした。
中学時代はなかなか思うような結果が出なかったみたいですね。
おいおい、顔だけかよと思われるのは尚早ですよ。
唐澤拓海の高校時代
唐澤拓海選手は男女共学の私立である花咲徳栄高校に進学されました。
この高校3年間で唐澤拓海選手が一気に頭角を現し始めます、
高校1年次の4月に出場した5000mでは16分17秒25とほろ苦いデビューを飾りましたが、
高校2年次には5000mで高校生上位レベルである14分台をマークするなど急成長。
9月に行われた高校新人陸上東部地区予選会では14分46秒73を記録し、優勝。
そして、唐澤拓海選手の高いポテンシャルを見抜いた駒沢大学の監督である大八木弘明監督にスカウトされました。
最強の駒沢大学の一員としてスカウトされた唐澤拓海選手の活躍はまだまだ続きます。
高校3年次には、インターハイ埼玉県大会で5000m、14分18秒07と32年ぶりに大会記録を更新し、優勝。
また、埼玉県高校駅伝では1区(10km)のエース区間を任され、区間賞を獲得。
全国都道府県対抗男子駅伝では4区を快走し、7人抜きの区間タイ記録をマークし、区間賞を獲得するなど、一気に全国トップクラスのレベルに上り詰めました。
顔だけじゃなくてちゃんと実力も一級品なんですよ。素晴らしいですね。
唐澤拓海の大学時代
前述したように、大八木監督からスカウトされた唐澤拓海選手は駒沢大学の経営学部に進学されました。
大八木弘明監督は1995年にコーチ、2004年に監督に就任され、低迷していたチームを「平成の常勝軍団」と呼ばれるまでに立て直し、現在の駒沢大学は駅伝において優勝候補大本命と目されるまでに。さらに強い駒沢大学、「令和の常勝軍団」を築き上げようとしています。
その目標のためには、どうしても唐澤拓海選手の力が必要だったようですね。
大学生になっても唐澤拓海選手の躍進はとどまるところを知りません。
2020年7月にはホクレン網走大会で5000mに出場し、14分02秒87と自己ベストを叩き出し、1年生ながら大学3大駅伝の2つである全日本大学駅伝と箱根駅伝のメンバー入りを果たします。
優勝に貢献する気持ちでいましたが、残念がら出場は敵わず、チームは優勝したなかで一人悔しさを滲ませました。
この悔しさをバネに練習量を増やし、自分をさらに追い込んだことが自身の成長に繋がりました。
迎えた2年次の3月の世田谷記録会では5000mで13分40秒90、4月に行われた日本体育大学長距離競技会の10000mでは、28分02秒52とともに自己ベストを更新。10000mでは駒沢大学歴代5位の好記録をマーク。
5月の関東インカレでは、5000mと10000mに出場し、13分42秒54、28分05秒76でともに日本人選手トップの快走をみせました。
さらに7月のホクレン網走大会で5000m、13分32秒58と再び自己ベストを更新。
大八木監督に伸びている選手を尋ねると即答で唐澤拓海選手の名前があがるほど、絶好調な様子。
唐澤拓海選手は、
「やっぱり、箱根駅伝に出られなかったことが一番悔しかったです。2年生では誰にも負けないという気持ちで合宿もできたと思います」
と好調の要因を語っています。
また、大八木監督からの期待については、
「期待されるのはプレッシャーにもなるけど、素直に嬉しいです」
と前向きに捉えていました。
厳しい寒さを感じる冬が到来して、ようやく駅伝シーズンに入りましたね。
駒沢大学の強さを支える唐澤拓海選手はどこまで快進撃をみせてくれるのでしょうか。
唐澤拓海(駒沢大学)のプロフィール
ここでは、簡単に唐澤拓海選手のプロフィールを紹介しています。
名前 | 唐澤 拓海(からさわ たくみ) |
生年月日 | 2001年10月11日(2023年10月現在:21歳) |
出身地 | 埼玉県草加市 |
学歴 | 青柳中学校→花咲徳栄高校→駒沢大学経営学部 |
身長 | 165cm |
体重 | 53kg |
血液型 | A型 |
まとめ:唐澤拓海(駒澤大学)がイケメンで彼女はいる?出身中学高校や経歴を紹介!
今回は唐澤拓海選手について紹介しました。
まだ大学2年生で、将来性もありますからこれからも自己記録をどんどん更新して
「令和の常勝軍団」駒沢大学の優勝に貢献してほしいですね。