女優として数々のドラマや映画に出演している瀧本美織(たきもと みおり)さん。
実は「歌も上手い」と業界内でも高く評価されているのをご存じでしょうか?
ソニー損保のCMで自ら歌声を披露し、さらにはガールズバンド「LAGOON」のボーカルとしても活動していた実績があります。
とはいえ、ネット上では「歌が下手」という声もちらほら…。
果たして瀧本美織さんの歌唱力は本当に優れているのか?
瀧本美織さんは歌上手い?下手?なのでしょうか。
今回は、過去の出演作品や歌唱動画などを元に、瀧本美織さんの歌の実力を徹底検証していきたいと思います!
瀧本美織は歌上手い?下手?

女優として数々の作品に出演しながら、音楽活動も行ってきた瀧本美織さん。
さらにドラマ『越路吹雪物語』では主人公・越路吹雪の青年期を演じ、劇中でも歌唱シーンを担当。

観客やファンの間では、「歌の実力がないとキャスティングされない仕事」との声が多く上がりました。
演技と歌を組み合わせた場面で高い評価を得ています。
瀧本美織さんの歌の実力について、ネットの声を集めてみました。
瀧本美織さんは本当に歌が上手いのよねー
— mitsuki_ya (@mitsuki_ya) June 25, 2024
ちゃんと本人に寄せてて
素晴らしい♪( ´θ`)ノ#うたコン pic.twitter.com/a5PQs6c1Tp
瀧本美織が歌上手いの初めて知った😂
— 🎃 (@KABO_BOCHA) September 28, 2024
歌手活動ももっと積極的にしたらいいのに、と真面目に思うくらいには上手いと思う
こう、単純に上手いだけじゃなくて人の心に響かせれる人だと思う
バナナサンドみたけど瀧本美織歌上手いなー 綺麗で可愛い!#瀧本美織
— 大ちゃん (@dai_suke_yasu) May 28, 2024
瀧本美織さんを賞賛するコメントが数多く寄せられましたが、ネット上には以下のようなやや厳しめの声も見られます。
瀧本美織さんのソニー損保のCMで歌ってる曲ですが、歌い方でお聞きしたい事があります。
引用:Yahoo知恵袋
「売上ナンバーワン」の部分のナンバーワァーンと声をワザとらしく女の子っぽい張り上げ方をしてる発声法ですが、よく日本のアイドルが使う発声法で昔、松田聖子さんとかも若い頃やってましたが、自分で歌うと出来ません。どうやったら出来ますか?それともイコライザーか何かをかけいて高音部分で(キャーン)と音を被せてるのでしょうか?可愛らしい歌い方だけど耳触りはあまり良くない歌い方ですが、その秘密を知りたいです。
こうした否定的な意見もあるものの、全体的に見れば瀧本美織さんは「想像以上に歌が上手かった」「もっと聴きたい」という前向きな声が圧倒的多数です。
瀧本美織の歌唱力を動画や出演作品で検証してみた

瀧本美織さんの歌唱力は、SNSの話題だけでなく、これまでの出演作や音楽活動の中でもしっかりと証明されています。
ここでは瀧本美織さんの実力を5つに分けて検証していきます。
2003年:SweetSデビュー

瀧本美織さんは2003年(当時11歳)に応募人数2万人のエイベックス主催のオーディション「avex audition 2002」を受けて、女性5人組のダンス&ボーカルユニット「SweetS(スイーツ)」のメンバーとしてデビューしています。
この動画ではグレーのパーカーを着た黒髪の女の子が瀧本美織さんです。
初々しくてとても可愛らしいですね。
2014年:LAGOONデビュー

2014年11月には「MIORI」という別名でボーカル参加した5人組ガールズバンド「LAGOON(ラグーン)」を結成しました。
瀧本美織さん、とても可愛らしいですね。
2024年:「Flavor Of Life」カバー

注目したいのが、2024年1月にYouTube番組『MUSICGLOBE~Buzz the World~』で公開された、宇多田ヒカルさんの名曲「Flavor Of Life」カバーです。
この動画は、再生数がすでに350万回超え、高評価数も7万件を突破しており、多くの人が瀧本美織さんの歌声に心を動かされたことがわかります。
ステージでは、白シャツにネクタイというシンプルな装いながらも、力強さと切なさを併せ持つ歌声で視聴者を魅了。
SNS上では「プロ顔負け」「まさかここまで歌えるとは…」という驚きと賞賛の声が多数寄せられました。
この動画は、瀧本美織という“女優の枠を超えた存在”を世間に再認識させたきっかけともいえる代表作です。
2024年:バナナサンドでの「Automatic」

2024年5月21日に放送されたTBSの人気バラエティ番組『バナナサンド』にて、瀧本美織さんは俳優・神尾楓珠さんとともに出演。
瀧本美織さんは宇多田ヒカルの「Automatic」を披露してその美しい歌声が話題になりました。
2人の歌声は息ぴったりで、「女優の歌とは思えない完成度」「まるで本人?」「一気に惹きこまれた」といった声が続出。
視聴者からは「CD出してほしい」「本気でうまい」といった称賛のコメントが相次ぎました。
2018年:舞台『Endless SHOCK』

2018年2月、舞台『Endless SHOCK』で堂本光一さんとの共演(Dancing On Broadway)も話題になりました。
帝劇SHOCK再開、FNS音楽特別番組にはカンパニー出演とダブルで嬉しい吉報!! #春は必ず来る 楽しみですね
— みぃ (@Miiiiii99chaaan) March 18, 2020
「Dancing On Broadway」堂本光一、中山優馬、瀧本美織、福田悠太、越岡裕貴、寺西拓人、松田元太、松倉海斗
この舞台は、堂本光一さんが主演・演出を務める大人気シリーズであり、“歌にもダンスにも妥協しない厳しい現場”としても知られています。
瀧本美織さんはその中でも「Dancing On Broadway」のパートで、堂本光一さんや中山優馬さんらと共演。
力強いステージングに加え、ライブでの生歌でも安定感あるパフォーマンスを見せました。
観客やファンの間では、「光一くんの隣で歌えるのは実力がある証」「堂本光一が選ぶだけある」と高評価。
舞台を通して、女優だけでなく“ミュージカル女優”としての地位も確立してきたことがわかります。
このように、瀧本美織さんはこれまでに数々の場面でその歌唱力を披露してきました。
カバー曲の繊細な表現力、バラエティでの安定したハモリ、さらには本格的な舞台での実力派パフォーマンスまで、“どのフィールドでも通用する”歌声で視聴者を魅了し続けています。
まとめ:瀧本美織は歌上手い?下手?歌唱力を動画や出演作品で検証してみた
瀧本美織さんは歌上手い?下手?なのか、歌唱力を動画や出演作品で検証してみました。
瀧本美織さんは、「SweetS」のメンバーとしてのデビューを果たし、後に「LAGOON」のボーカルとしても活躍しています。
SNSで話題となった「Flavor Of Life」のカバーや、テレビ番組『バナナサンド』で披露した「Automatic」。
さらには舞台『Endless SHOCK』など、さまざまな場面で安定感のある歌声を披露してきました。
一部では「思ったほどではない」といった意見もありますが、全体的には瀧本美織さんは「予想以上に歌上手い」「本職の歌手並み」といった好意的な声が圧倒的多数。
女優としての演技力と、表現力豊かな歌声が融合することで、視聴者の心に届くパフォーマンスが生まれているのかもしれません。
今後、音楽活動がさらに広がれば“歌う瀧本美織さん”の姿を目にする機会も増えそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。