落語家の桂宮治さんは、元エリートサラリーマンだった過去があるそうです。
その仕事は化粧品の実演販売であり、ヒューマンスカイという化粧品会社であることも分かりました。
そんな桂宮治さんのエリートサラリーマンだった過去を紹介します。
桂宮治は元エリートサラリーマン!
2022年1月から笑点の新メンバーとなった桂宮治さんですが、桂さんは落語をやる前は、一般の会社員として働いていたことが分かっています。
桂宮治さんの会社員時代のことですが、どうやら化粧品会社に勤めていたようです。
実は桂宮治さんは、高校は東京学園高等学校を卒業しているのですが、高校を卒業後は演劇を学びながら俳優の道を志していました。
桂宮治さんは芝居の養成所で3年間勉強することになります。
桂宮治さんは当時、演劇を学びながらアルバイトをするといった日々を送っていました。
養成所には週に3~4回通い、1日2時間の指導を受けていたそうですが、俳優としては才能がなかったといいます。
桂宮治さんは俳優として芽が出なかったことで、生活をしていくために一般の会社に就職することになります。
桂宮治さんは当時、借金グセがあって消費者金融から200万円の借金がありましたから、借金の返済のためにも働かなければなりませんでした。
役者の先輩から「役者や芸人たちもやっている仕事があるけど、やってみないか?」といわれ、紹介されたのが化粧品販売の仕事でした。
桂宮治さんは、その化粧品会社では大型商業施設などで化粧品の実演販売をしていました。
そして、話術が巧みだった桂宮治さんは、営業成績もよく年収が1,000万円だった時もあるエリートサラリーマンだったそうです。
ただ、桂宮治さんは化粧品会社でエリートサラリーマンだったとはいえ、悩みもあったようで、精神的にはきつかったといいます。
と桂宮治さんは悩んでいたそうです。
桂宮治が勤めていた化粧品会社はヒューマンスカイ
桂宮治さんが落語の世界に入る前は、化粧品会社に勤めていたことが分かりましたが、その会社とはどこなのでしょうか?
桂宮治さんが働いていた化粧品会社とは、調べると『株式会社ヒューマンスカイ』だということが分かりました。
『株式会社ヒューマンスカイ』は、実演販売や販売プロモーションをやる会社で、化粧品関係だけでなく、洗剤などの実演販売をしているそうです。
また、実演販売がうまくなるように、表現力の研修などに力を入れている会社でもあります。
ですから、桂宮治さんもヒューマンスカイで働いているうちに、表現力を磨いていたのかもしれません。
ただ、桂宮治さん自身が、勤務していた会社を明かしているわけではありませんでした。
では、どうして会社名が分かったのかといえば、かつてこの仕事を共にしていた人で、現在はテレビなどで活躍しているナレーターの山崎岳彦さんの存在がありました。
【フジテレビ ニッポンわが町うどんMAP3 うどんMAP全国版!華丸&岡澤アキラ強力タッグ】
<2月28日(日)16:05~17:20>https://t.co/MMd7gSoscnうどん好きのうどん好きによるうどん好きのためのうどん番組!山崎岳彦がナレーションを担当させて頂いております。皆様是非ご覧ください♪ pic.twitter.com/vv7VnMp5XI
— 青二プロダクション【公式】 (@aoni_official) February 28, 2021
桂宮治さんと山崎岳彦さんは、実は同じ会社に勤務していたことは公表されて分かっています。
そして、山崎岳彦さんは、ヒューマンスカイのホームページに体験談としてメッセージを書いています。
山崎岳彦さんのメッセージとは「私は以前、ヒューマンスカイで実演販売の仕事をしておりました」といったものでした。
そのメッセージから、桂宮治さんが勤めていた会社は、ヒューマンスカイだということが分かりました。
山崎岳彦さんは、売上のトップを突っ走っていた桂宮治さんの販売をこっそりと覗いていたことがあったそうです。
山崎岳彦さんによると、当時の桂宮治さんはものすごい好成績を残していたといい、以下のように桂宮治さんを評価しています。
「一生懸命に説明しながら額から汗が流れてくると、ほら豚の脂が流れてきたっていってお客さんをドッカンドッカン笑わせている。今の落語と重なります。これは僕には出来ないなとあきらめたものです」
引用:AREA dot.
桂宮治さんは、ナレーターの山崎岳彦さんが脱帽するほどの話術を持っていたことが分かります。
桂宮治はコーセーの営業で年収一千万円超えしたことも
桂宮治さんは、インタビューの中で「コーセーの商品を扱っていることが多かった」と話していました。
インタビューでは、以下のようなコメントもありました。
「女性のお客さんに気に入られてお得意先が増え、そのうち『芝居はもういいか』と思うようになりました。何せ8年間やって年収が1000万円を超えたこともありましたから」
確かに、ヒューマンスカイの求人に載っている取引実績には、コーセーの文字が含まれています。
また、桂宮治さんのツイッターには、「STEPHEN KNOLL(スティーブンノル )のシャンプーを化粧品の営業時代に売っていた」、と投稿されていました。
https://twitter.com/miyajikatura/status/1335956922319552512?s=20&t=Y8F2gtEXm7pA-nQgShIbqwSTEPHEN KNOLL(スティーブンノル )はコーセーのヘアケアブランドです。
桂宮治さんがコーセーの商品を扱っていたことは本当だったようです。
ヒューマンスカイは、インセンティブもありますから、売上次第では給料も上がっていたはずです。
桂宮治さんは、全国でも1位2位を争うほどの販売員だったといいます。
ですから、年収で1,000万円を超えた時期もあるというのも、きっと本当なのでしょう。
まとめ:桂宮治は元エリートサラリーマン!化粧品会社はヒューマンスカイで年収一千万円超えも
今回は、落語家の桂宮治さんが元エリートサラリーマンだったことを紹介しました。
・桂宮治さんはエリートサラリーマンだった
・桂宮治さんが働いていた化粧品会社はヒューマンスカイ
・桂宮治さんは年収が1,000万円を超えるほど稼いでいた時期もある
落語家になる前は、年収一千万円超えのすごいサラリーマンだったんですね。
これから笑点メンバーとして、大活躍されるでしょうね!