この記事では、サッカー日本代表選手である伊東純也さんのデビュー当時から現在までの年俸推移を調べてみました。
また、伊東純也さんのすごいと言われる移籍金や市場価格、生涯年俸についても紹介します。
伊東純也の年俸推移【デビューから現在まで】を時系列で紹介!
伊東純也さんは、2015年にヴァンフォーレ甲府に所属する前までは、それほど目立つ実績をもつ選手ではありませんでした。
しかし、Jリーグでの試合を重ねるうちに除々に実績をあげ、2015年11月にはU-22日本代表候補合宿に参加するようになりました。
そして、2024年3月に31歳を迎える伊東純也さんは、2022年7月29日にスタッド・ランスに完全移籍を発表しており、年俸もかなりの額に達することが予想されています。
そこで、伊東純也さんのデビュー当時から2024年現在までの年俸の推移を時系列で見てみたいと思います。
伊東純也さんは、神奈川大学を卒業して2015年に、ヴァンフォーレ甲府にプロ入りしていますが、翌年の2016年には柏レイソルに完全移籍し、2019年の2月まで所属していました。
その後、2019年2月にジュピラー・プロ・リーグのKRCヘンクに期限付きで移籍しています。
そして、2022年7月29日にフランス1部であるスタッド・ランスに完全移籍が発表されています。
そんな3度の移籍を経験している久保田悠来さんですが、プロになってから7年間の年俸推移を時系列で見てみましょう!
シーズン | 在籍 | 金額 |
2015年 | ヴァンフォーレ甲府 | 480万円 |
2016年 | 柏レイソル | 1500万円 |
2017年 | 柏レイソル | 1500万 |
2018年 | 柏レイソル | 2500万円 |
2019年~2020年 | KRCヘンク | レンタル期間もあり不明 |
2020年~2021年 | KRCヘンク | 約7800万円 |
2021年~2022年 | KRCヘンク | 約1億2000万円 |
2022年~2023年 | スタッド・ランス | 約1億2000万円 |
2023年~2024年 | スタッド・ランス | 約1億2000万円(予想) |
伊東純也さんは、特に海外のKRCヘンクに移籍してからの年俸がすごく、今年度の年俸は1億2000万円の見込みですから、プロのサッカー選手たちが海外に移籍するのがよくわかりますね。
そして、伊東純也さんの年俸は、デビュー当時から約25倍にまで増加していることが分かります。
計算してみると、伊東純也さんはこれまで、すでに4億円以上稼いでいることが分かりました。
伊東純也の移籍金がスゴイ!
プロサッカー選手は、年俸とともに移籍金についても、何かと話題になるのですが、伊東純也さんはどうなのでしょうか?
伊東純也さんは、2022年7月29日にヘンクからスタッド・ランスに移籍していますが、その移籍金は1000万ユーロで、日本円で約12億円でした。
伊東純也さんは、ベルギーのヘンクで2020年~21年のリーグ戦で、2桁得点とアシストを達成しました。
そうした実績を評価されたことで、スタッド・ランスは伊東純也さんの獲得に約12億円の移籍金を費やしました。
この移籍金は、昨季途中でFCミッテランから移籍した、スウェーデン代表のイェンス・カユステに並ぶ、スタッド・ランス史上最高額でした。
それでも、伊東純也さんの移籍金12億円は、日本人サッカー選手の中では10位にとどまりっています。
ちなみに、1位は2019年2月にポルティモネンセからアル・ドゥハイルに移籍した中島翔哉選手の約42億円です。
上には上がいるということでしょうか?
伊東純也の市場価格が急上昇?
プロサッカー選手の市場価格というのは、選手の能力や実績、過去の移籍などを総合的に判断した評価額のことです。
伊東純也さんは、2018年のJリーグ柏レイソル時代の市場価格は2億5200万円でした。
それが、2018年にヘンクに移籍してからの1年目と2年目の活躍によって、伊東純也さんの市場価格は5億9000万円と2倍にまで急上昇しました。
そして、2023年1月現在の伊東純也さんの市場価格は約12億6000万円で、日本のプロサッカー選手としては6位ということになります。
ちなみに、1位はフランクフルトに所属している鎌田大地選手の約42億円ですが、年齢的なものも関係しているようですね。
ただ、伊東純也さんの市場価格は、今後ますます上昇する可能性を秘めていることは確かでしょう。
伊東純也の生涯年俸は10億越え?
伊東純也さんの2024年現在の年俸の推測は1億2000万円ですが、これから増えていく可能性も十分あります。
ただ、2024年現在31歳の伊東純也さんが、今後どれだけ活躍できるのかは、実際のところ誰にも分からないことです。
プロのサッカー選手の平均引退年齢が26歳という数字も出ています。
26歳が平均引退年齢というのは、かなり短いですよね。
それだけプロのサッカー選手は体力を使うスポーツだということが分かります。
55歳でも現役選手として活躍している三浦知良選手もいるのですが、例外中の例外と言わざるを得ません。
伊東純也さんは、サッカー選手の平均的引退年齢をすでに3年越えていますが、50mを5秒台で走る機動力に衰えは見えません。
ですから、少なくともあと5年は現役として活躍するのではないでしょうか?
今後、このままの推移での年俸が続けば、5年間で6億円ほどになるのですが、数年先は海外で活躍できたとしても、5年後になると分かりません。
今後予想される収入の6億円と、これまでに稼いだ4億円をプラスして、生涯年俸が10億円を越えてもおかしくはないでしょう。
ただ、これはあくまでも予想の範囲であり、可能性があるということに過ぎません。
伊東純也さんの市場価格が急増する可能性も十分にありますが、年齢的にピークを過ぎているという見方も否定できないのではないでしょうか?
まとめ:伊東純也の年俸推移と移籍金は?デビューから現在までを時系列で紹介!
今回は、サッカー日本代表選手である伊東純也さんのこれまでの年俸推移と、移籍金と市場価格を紹介しました。
また、生涯年俸についても予想してみました。
・ヘンクからスタッド・ランスへの移籍金は12億円
・2023年の市場価格は5億9000万円
・生涯年俸は10億円越え?
ワールドカップの活躍も期待したいですね!!