この記事では、サッカー日本代表の久保建英(くぼ たけふさ)選手のこれまでの年俸推移を時系列で紹介します。
また、久保建英選手の移籍金や市場価格、生涯年俸の予想も紹介します。
[2023年最新]久保建英の年俸推移【デビューから現在まで】を時系列で紹介!
サッカー日本代表であり、現在(2023年1月)はラ・リーガ・レアル・ソシエダに所属している久保建英選手ですが、彼の年俸はどれくらいなのでしょうか?
デビュー当時から2023年現在までを時系列で紹介します。
シーズン | 在籍 | 年俸 |
2017年 | FC東京 | 700万円 |
2018年 | FC東京・横浜Fマリノス | 700万円 |
2019年 | レアルマドリード・マジョルカ | 2億4600万円 |
2020年 | ビジャレアル | 2億5000~3億8000万円 |
2021年 | マジョルカ | 2億6000万円 |
2022年 | レアルソシエダ | 2億6000万円(予想) |
2023年 | レアルソシエダ | 2億6000万円(予想) |
久保建英選手のデビュー当時からの年俸を見ると、最近こそ横ばいになっていますが、2019年にFC東京からレアルマドリードに移籍した年は、それまでの年俸が700万円だったのに対し、一気に2億4600万円まで跳ね上がっています。
たった1年で、35倍の年俸になったのですから、どんな気持ちだったでしょうか?
しかも、2019年当時の久保建英選手は、まだ18歳くらいであり、一般的には高校を卒業したばかりの年齢です。
18歳という年齢で、2億4600万円の年俸ですから、それだけサッカーの才能と実力があるということなのですが、すごいことですよね!
そして、21歳にして、久保建英選手はすでに11億円以上稼いでいることになります。
久保建英の移籍金がスゴイ!
それでは、久保建英選手の移籍金を見ていきましょう。
年 | 所属 | 移籍金 |
2019年~2020年 | FC東京→レアルマドリード | なし |
2019年~2020年 | レアルマドリード→マジョルカ | なし |
2020年~2021年 | マジョルカ→レアルマドリード | なし |
2020年~2021年 | レアルマドリード→ビジャレアル | 約1億8000万円 |
2020年~2021年 | レアルマドリード→ヘタフェ | 約1億8000万円 |
2020年~2021年 | レアルマドリード→マジョルカ | なし |
2022年~2023年 | レアルマドリード→レアルソシエダ | 約9億2000万円 |
2019年に東京FCは、なぜ久保建英選手をレアルマドリードに移籍金なしで送りだしたのかと疑問に思う人もいるでしょう。
それは、レアルマドリードと東京FCの契約期間が、久保建英選手サイドの意向によって18歳の誕生日までとなっていたからでした。
それにしても、2022年のレアルマドリードからレアルソシエダへの移籍金が約9億2000万円というのは、すごいですよね!
久保建英の市場価格は?
次に久保建英選手の市場価格を時系列で見てみましょう。
年月 | 所属 | 市場価格 |
2019年7月 | 東京FC | 約2億4000万円 |
2019年9月 | レアルマドリード | 約12億円 |
2019年12月 | レアルマドリード | 約18億円 |
2020年4月 | レアルマドリード | 約17億円 |
2020年7月 | レアルマドリード | 約37億円 |
2021年1月 | レアルマドリード | 約25億円 |
2021年6月 | ヘタフェ | 約19億5000万円 |
2021年12月 | マジョルカ | 約13億円 |
2022年7月 | マジョルカ | 約10億円 |
この市場価格の表を見ると、2020年4月に約17億円だったのが、3ヶ月後の2020年7月に約37億円に跳ね上がっています。
久保建英選手がその3ヶ月間にかなり実績を上げたこともあるでしょうし、年齢的な評価もあるのでしょう。
久保建英選手の最新の市場価格は、約10億円ですから低迷の影響でしょうか?
彼の場合、けっこう変動が激しいようですが、今後は結果次第で市場価格も上昇するでしょう。
久保建英の生涯年俸は50億越え?
久保建英選手の生涯年俸ですが、現在(2023年1月)21歳と若いですから、これから15年くらい活躍することも可能でしょう。
ただ、ここ数年は年俸も2億6000万円で横ばい状態となっています。
彼がこれから、海外のチームで実績を残していくのかどうかで、市場価格も変わってくると思われますが、その辺の予想が難しいのは確かでしょう。
久保建英選手が、35歳まで現役を続け、海外でもそこそこの実績を残した場合の生涯年俸を大胆に予想してみます。
現在(2023年1月)21歳の久保建英選手が、2億6000万円という年俸を増やせるのか、そのまま横ばいになるのか、実際のところ誰も予想できません。
ですから、21歳の久保建英選手が35歳まで、同じような年俸の推移で続けていくとすれば、36億円ほど稼ぐことになります。
久保建英選手は、デビューしてからこれまでに11億円稼いでいますから、それをプラスすると、生涯年俸は47億円になり、彼の年齢を考えると50億円を越えてもおかしくない計算になります。
もちろん、それ以上稼ぐ可能性も十分にありますし、それ以下の場合もあるでしょう。
50億円という数字はあくまでも、現在の年俸を基準にしただけの予想にすぎません。
久保建英選手のプロフィールと経歴
2004年、3歳の頃からサッカーを始める。
2010年4月、FCバルセロナスクール選抜として、ベルギーで開催されたソデクソ・ヨーロピアン・ルーサスカップに参加。
2011年、10歳の頃にFCバルセロナの下部組織カンテラの入団テストに合格してスペインへ。
2014年-2015年シーズンは、インファンティルAに所属。
2015年3月、日本に帰国しFC東京の下部組織に入団。
2016年、中学3年でFC東京U-18に飛び級で昇格、日本クラブユースサッカー選手権にやはり飛び級で出場、大会史上初の中学生での得点王(5得点)を獲得。
2017年、4月15日、J3第5節のセレッソ大阪U-23戦で、15歳10ヶ月11日でJリーグ最年少得点を決める。
2017年11月1日、FC東京とプロ契約を結ぶ。
2019年6月14に、スペインのレアル・マドリードへ移籍を発表。
2020年8月10日、ビジャレアルに期限付きの移籍を発表。
2021年1月8日、ビジャレアルとの契約を破棄し、ヘタフェへ期限付きで移籍することを発表。
2021年8月11日、RCDマジョルカに再加入する。
2022年7月19日、レアル・ソシエダへ完全移籍を発表。
まとめ:久保建英の年俸推移と移籍金は?デビューから現在までを時系列で紹介!
サッカー日本代表の久保建英選手の年俸について、デビュー当時から現在(2023年1月)までの年俸の推移を時系列で紹介しました。
また、移籍金や市場価格、生涯年俸も予想してみました。
・現在(2022年)の市場価格は約10億円
・生涯年俸は50億円以上?
まだ若い久保建英選手ですから、これからの活躍が期待されますね!