NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」では英語が堪能な好青年役を演じている松村北斗さん。
今回は、松村北斗さんの学歴や学生生活について紹介していきます。
アイドルとしてだけでなく、俳優など徐々に仕事の幅を広げている松村北斗さんはどのような学生生活を送られてきたのでしょうか。
気になりますよね、さっそく見ていきましょう!
松村北斗の出身大学は亜細亜大学で学部は?
松村北斗さんの出身大学は亜細亜大学です。
経営学部経営学科に所属され、2015年に入学、2019年に卒業されています。
亜細亜大学の経営学科経営学科の偏差値は50ほどで難易度はそこまで高くないといえます。
亜細亜大学はAO入試で多くの芸能人を受け入れており、松村北斗さんもAO入試なのではないか?と言われています。
同じジャニーズ事務所では、松村北斗さんの他にも、Kis-My-Ft2の北山宏光さん、風間俊介さんや、元ジャニーズの岩橋玄樹さんも亜細亜大学出身です。
松村北斗さんは2015年のインタビューでは、
「大学では経営を学んでいるのですが、帳簿やお金の動きは面白いですね。
自動販売機に硬貨を入れた瞬間から経営の話が始まっているという実感を持つと、経営って面白いなって。
視野の広い経営全般を学ぶ経営学より、1点集中型の経営学の方が、自分に向いているという感じもします。」
と身近なものに対して経営の勉強が活かせることを楽しまれている様子でした。
経営以外にも西洋文学や西洋美術、フランス語など、西洋に関わる授業も専攻されており、
ヨーロッパにも興味を示されていたことが分かります。
雑誌「ポポロ」の2015年7月号の対談では、教授にフランスのルーブル美術館に連れて行ってもらったことも語られていました。
そこまで教授と仲を深められるなんて、相当一緒にいたのでしょうね。
自分の好きなことを学べて、本人からすれば充実した大学生活を送られていたようですが、
松村北斗さんは大学では”ぼっち”、つまり1人で過ごされていたようです。
これについて松村北斗さんは、
「大学で友達を作るつもりはない」
と以前に語られていました。
松村北斗さんは友人よりも教授と一緒に過ごしている時間のほうが長かったようです。
松村北斗さんは、基本的に1人が好きで、1人行動が当たり前のようです。
買い物も1人、旅行も1人でいかれたことがあるのだとか。
松村北斗さんが”ぼっち”で過ごされていた要因として、仕事が忙しかったということもあげられます。
松村北斗さんは大学1年生だった2015年5月に「SixTONES」が結成され、メンバー入りしました。
また、大学2年生のときには、「バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」にて映画初主演されるなど飛躍され、多忙を極めていたようです。
それでも、松村北斗さんは大学生活とお仕事を上手く両立され、2019年に無事に大学を卒業されました。
https://twitter.com/ysys_____hh729/status/1116641121113763840?s=20&t=4DFt-8A1w1ngYnaP7n6n7w同年4月にはテレビで大学卒業を報告されています。
卒業論文は「経営と電気自動車について」となんとも複雑そうなテーマだそうです。
どういった内容なのか、とても気になりますね。
松村北斗の高校留年の理由は?
松村北斗さんは2019年に23歳で大学を卒業されました。
通常ですと、4年制大学は22歳で卒業となるのですが、1年間遅れている理由として、
高校で1年間留年されていたようなのです。
松村北斗さんは東京都にある杉並学院高校の特進コースに一般入試で合格されました。
同高校の偏差値は62と高く、ほとんどの生徒が大学進学を目指しているという進学校で、一般入試で合格された松村北斗さんはかなり成績優秀な生徒だといえます。
学力は申し分なかったみたいですね。
しかし、松村北斗さんはすでにジャニーズ事務所に所属しており、ジャニーズJr.として
先輩グループのバックダンサーを務めたり、テレビに出演されるなど
忙しい日々を過ごされていたようです。
その後、松村北斗さんは高校2年生のときに堀越高校のトレイトコースに編入されました。
理由については不明ですが、お仕事が忙しくなってきたなかで、進学校の勉強についていくのが難しくなったことなどが考えられますね。
仕事と学業の両立なんて大人でもなかなかできませんからね。仕方ありませんね。
しかし、芸能活動が忙しく、杉並学院での出席日数が足らなかったため、堀越高校では再度1年生として編入することになりました。
編入時にそのまま2年生になれなかったことから、1年間の遅れが生じています。
ですから、1学年遅れてそれ以降の高校卒業、大学入学、卒業を迎えています。
松村北斗は成績優秀で空手は黒帯だった!
松村北斗さんは成績優秀で空手も黒帯の実力者であったことが分かっています。
前述したように、松村北斗さんが最初に進学された杉並学院高校の特進コースは偏差値が62と難関校であることがいえますので、松村北斗さんは高い学力を備えていたことが分かります。
また、編入先の堀越高校でも成績が学年トップになるなど2回も表彰されたと語られていました。
多忙な中でも勉強をおろそかにしないなんてしっかりしていますね。
松村北斗さん当時について、
「勉強は嫌いではないです。高校生の時に転校したのですが、社交性が低かったこともあり、すごく勉強したら学年トップになったんです!
それで、これは続けよう、と思ってそのあとも頑張って、高校時代は2回、表彰されました。」
と優秀であったエピソードを語っていました。
また、勉強のコツについても、
「コツは、休み時間や移動中などの隙間時間に、嫌でも少しずつやること。
赤信号で通路を渡れなかった時など、ガッカリするより、穴埋め問題なら2、3問できる時間があると考えた方がいいです。
そうやって繰り返していくと知識が刷り込まれていきますね。
数学だって、やった数次第。解けば解くだけ点数が上がっていきます。
本番直前の詰め込みで上がるのは、あくまで数点だと思います。
勉強自体に慣れることで、気づいたらテスト勉強が始まっているのがベストかな。
やればできるものだし、理解するとなんでも楽しいですよ。」
とアドバイスしてくれています。
少しの空いた時間をだらだらとするのではなく、きちんとやるべきことに使えるなんて
自己管理能力の高さが見受けらますね。
また、松村北斗さんは空手の実力も飛び抜けていました。
松村北斗さんは小学1年生のころにテレビで見た空手の表現の美しさに魅了されたことがきっかけで空手を始めました。
空手には流派というものがあり、それぞれの流派で型や魅せ方が異なっています。
松村北斗さんが習っていた流派は4大流派の1つである全日本空手道剛柔会。
剛柔会は接近戦を得意とし、守りのための払いや受けの鍛錬がメインだといわれています。
中学2年生でジャニーズに入るギリギリまで空手を続けられていたようで、
松村北斗さんの実力がその程度なのか気になりますよね。
小学6年生の頃には、「全日本空手道剛柔会全国大会」に出場され、小学校高学年の空手の部(5,6年生)で敢闘賞を獲得。
中学1年生の頃には、「第3回静岡県空手道連盟 空手道選抜大会」の中学1年生男子 型の部で準優勝。
静岡県の代表選手にも選出され、全国大会にも出場されました。
当時について、松村北斗さんは「CLASSY」2019年9月号で
「中学では静岡県の代表強化選手に選ばれていたので、もしジャニーズじゃなかったら東京オリンピックを目指してたかも。」
と大胆な発言も。
本人もいうように、空手の腕前は相当のものだったことが分かります。
最終的には初段で黒帯を取得しており、確かな実力を持っているようです。
まとめ:松村北斗の出身大学は亜細亜大学!高校留年でも成績優秀で空手は黒帯!
今回は松村北斗さんの学生時代について紹介しました。
学生時代から仕事と学業の両立を目指して、努力されてきたようですね。
スキマ時間も勉強するとおっしゃられていましたが、その時間くらいしか勉強できなかったほど忙しかったのではないでしょうか。
また、空手もかなりの実力者で、賢いだけでなく運動もできるなんて、才色兼備すぎますね。
さらにジャニーズですから、もう右に出る者はいないかもしれませんね。