紗栄子さんは牧場経営者となっていますが、その牧場とは那須のどこなのか?牧場経営を始めた理由についても詳しく紹介しています。
紗栄子が経営する牧場は那須のどこ?
タレントやモデルとして芸能界で活動していた紗栄子さんですが、現在(2023年5月)では那須の牧場を経営しているといわれていますが本当なのでしょうか?
調べてみたところ、紗栄子さんは2020年9月に息子たちの留学先イギリスから日本に拠点を移し、牧場経営を始めたことを公表しています。
そして、自身のインスタグラムでも、農場で生き生きとした紗栄子さんの姿を投稿しています。
現在(2023年5月)、那須にあった『アイランドホースリゾート那須』というリゾート施設を、紗栄子さんが経営する『Think RUTURE』が買い取り、『那須ファームヴィレッジ』として生まれ変わっています。
『那須ファームヴィレッジ』の正式な住所は、栃木県大田原市狭原1298-1で、金子山の麓に位置し、那須高原の大自然にかこまれた場所にあります。
『那須ファームヴィレッジ』は、東京ドーム11個分の広大な敷地で、ホーストレッキングや馬とのふれあい体験が楽しめる観光牧場です。
また、紗栄子さんといえば、2007年8月にプロ野球選手のダルビッシュ有さんとの結婚を発表し、同時に妊娠6週間であることを自身のブログで発表して話題になりました。
しかし、ダルビッシュ有さんとの間に2人の息子がいましたが、2012年1月19日に離婚を発表しました。
そんな紗栄子さんですが、現在(2023年5月)は2人の息子を彼女が育てながら、会社を経営しているといいます。
後向きの2人が紗栄子さんの息子たちです。
離婚当初は、多額の養育費を請求した等の報道もあり、イメージが悪くなってしまった紗栄子さんでした。
しかし、積極的に災害地への支援を行うなど、好意的に見ている声も多くあります。
そんなことから、紗栄子さんは強くて美しい憧れの女性としての存在となりつつあります。
なぜ?紗栄子が牧場経営を始めた理由
紗栄子さんが、栃木県大田原市に移住し、牧場経営を始めたのはどんな理由があったからなのでしょうか?
紗栄子さんは、最初にこの場所を訪れたのが、お客さんとしてであり、こんな素晴らしい場所があったんだと感動したそうです。
「最初にお客さんとしてここに来たとき、こんなすばらしい場所があったんだって感動したんです。でも、経営母体が変わって牧場の運営が危ぶまれているという話を聞いて。私に何かできないかと思ったことがきっかけでした」
もちろん、牧場経営など全く未経験。逡巡したものの、「もし引き受けてくれるなら、自分たちはもっと頑張れる」というスタッフの言葉を聞き、運営に携わることを決心した。しかもすぐさま栃木に移り住んだのだから、その行動力には驚くばかりだ。
引用:CREA
そして、経営母体が変わって牧場の運営が危ぶまれている話しを聞いて、自分に何かできないかと思ったのがきっかけで、牧場経営を考えるようになったといいます。
紗栄子さんは、もちろん牧場経営については素人であり、かなり悩んだそうですが、スタッフから「引き受けてくれたなら、自分たちはもっと頑張れる」という言葉に後押しされ、運営を引き受けることにしたそうです。
紗栄子さんにとって、「必要とされるところに身を置くのが、もっとも自然なこと」だといいます。
「何から始めればいいかさえ分からないから、まずはここに飛び込もうと(笑)。以前は子どもたちの進学でイギリスに移住したことがありましたし、必要とされているところに身を置くのが、私にとっては自然なことなんです」
引用:CREA
そんな紗栄子さんに力を与えているのが、訪れる人たちが那須高原の景色や土の感触、そして、馬のヒーリング効果で癒やされ、笑顔で帰っていくその姿だといいます。
実際に『那須ファームヴィレッジ』を訪れた人たちも、馬に癒されているようで、とてもいいところだという声が多くありましたよ!
https://twitter.com/TsL7JJdBWyCPVwr/status/1654032868287602690?s=20とてもいいところでした。#那須ファームヴィレッジ #NIKE#Dunk#byyou pic.twitter.com/CzQn6mXvSo
— うぇつ (@wetsu0917) November 3, 2021
そんな姿を見るとき、紗栄子さんは「この牧場をやってよかった」と心から感じるのでしょうね!
紗栄子が経営する牧場を買い取ったのは?
紗栄子さんは、那須にあった『アイランドホースリゾート那須』というリゾート施設を買い取っていますが、その理由は何だったのでしょうか?
紗栄子さんを最も必要としていたものは、引き取り手が見つからずに殺処分の可能性のある19歳の馬たちでした。
それらの馬は、誰かが守らないと、人間の勝手な都合によって殺される運命という現実がありました。
競馬で活躍する競走馬は、ケガをしたり病気になるとリタイアしなければならない運命です。
そうしたリタイアしたした馬は、乗馬クラブなどで引き取られることもあるのですが、ほとんどの場合殺処分されることになります。
紗栄子さんが那須の牧場に来た何よりの理由が、そんな馬たちを守るためだったそうです。
『那須ファームヴィレッジ』の前身だった『アイランドホースリゾート那須』では、そうしたケガや病気で現役を引退し、殺処分になる予定の馬を保護していました。
『アイランドホースリゾート那須』の持ち主が変わったことで、19頭の馬たちとスタッフの将来が危ぶまれる状態でした。
それを聞いた紗栄子さんは、馬やスタッフさんたちを守りたい気持ちで、農場を買い取る決心をしたといいます。
紗栄子さんにとっては、住む場所を変えるのも、目的さえあれば決して難しいことでも寂しいことではないそうです。
住む場所を変えるのも、目的さえあれば難しいことでも寂しいことでもない。必要とされている場所に行けば、そこで出会える仲間が必ずいる、と紗栄子さんは語る。
引用:CREA
また、必要とされている場所に行けば、そこで仲間と必ず出会えると紗栄子さんはいいます。
紗栄子さんは、家では犬を飼っているほどですから、動物好きなことがよく分かります。
また、彼女はこれまで10年間災害被災地支援といったボランティア活動をしていますが、そのきっかけになったのが、地元である宮崎県で起きた『口蹄疫』だったそうです。
紗栄子さんは、その後は災害が起きるたびに、「今何をすべきか」を考えて行動するようになったといい、そんな紗栄子さんが目を向けたのが、大好きな馬のための農園運営でした。
馬や動物が好きな紗栄子さんにとって、この場所で農園の仕事をすることで、何か運命的な出会いを感じたのではないでしょうか?
まとめ:紗栄子が経営する牧場は那須のどこ?なぜ牧場経営を始めたのか理由を調査!
今回は、紗栄子さんが経営する牧場が那須のどこにあるのか、また、牧場を経営するようになった理由を調べてみました。
・牧場を経営するようになったのは、殺処分に可能性のある馬たちを守るため
牧場経営者となった紗栄子さんの活躍に期待ですね!!
最後までお読みいただきありがとうございました。