篠原ともえさんについて、若い頃と現在では別人だと騒がれているようですね!
篠原ともえさんは1990年代後半に「シノラー」ブームで一躍有名タレントとなり、社会現象にもなりました。
しかし若い頃の篠原ともえさんを知らない方も多いかもしれませんね!
そこで篠原ともえさんの昔の画像を振り返るとともに、当時のハイテンションなキャラクターについては演技で計算だったのか?
気になるので調査してみることにしました!
【画像】篠原ともえの若い頃と現在(2023)が別人!
篠原ともえさんの若い頃の容姿と現在とではまったくの別人のようですね。(左が若い頃、右が現在の篠原ともえさん)
篠原ともえさんの若い頃を知らない方は、変わりように驚きますよね!
笑顔は今も昔もとても素敵です!!
篠原ともえの若い頃は平成のフワちゃん!?
最近活躍されている有名人でいうと、若い頃の篠原ともえさんのキャラクターは少し違うかもしれませんが、イメージ的には、「フワちゃん」のような感じ?ですかね?
篠原ともえさんは「~ですぅ」と敬語は使われていたと思われます。
篠原ともえさんとフワちゃんの2ショット画像を発見しました。篠原ともえさんはフワちゃんと話したとき、昔の自分をみているようだったのでしょうか?どんな気持ちだったのかとても気になりますね。
フワちゃんは、シノラー世代ではありませんが、個性派ファッションでシノラーブームを起こした篠原ともえさんへの憧れを公言しているそうです。やっぱりそうだったのか、とても納得してしまいました。
ネット上でも昔の篠原ともえさんとフワちゃんが似ているという声が目立ちました!
当時の篠原ともえとフワちゃんの区別が付かない。#作られる新人類
— 曽根 梢 (@ykkwnngrhtezst) June 27, 2022
篠原ともえ=平成
フワちゃん=令和 って感じね
篠原ともえが流行ったのは、中2くらいかなー#ラブラブ愛してる#LOVELOVEあいしてる— 悠月 (@hacchi63087429) July 21, 2022
https://twitter.com/yukyan_tamaki/status/1477138290478575620?s=20&t=Z-yE32xdGniXuf3V9xQNdQLOVE LOVE あいしてるを観てるが、若かりし頃の篠原ともえ氏をみて、フワちゃんを思い出した。
フワちゃんって篠原ともえリファレンス?
— トトム (@tomo_ikuchan17) July 21, 2022
シノラーブームとは?
篠原ともえさんは、1990年代後半にバラエティー歌番組などで大活躍されていました。常にとてもハイテンションであって個性的なファッションで、シノラーブームを巻き起こし社会現象になったほどです。
レギュラーで出演していた音楽バラエティー番組「LOVE LOVE あいしてる」で木村拓哉さんとの共演時の画像です。番組コーナーの「プリプリプリティ!」では、ゲストの楽屋にハイテンションで突撃し、数々の有名ゲストの私物を無理やりプレゼントしてもらうというぶっとんだコーナーで、お茶の間を沸かせていました!
こちらは当時の街中でのシノラー画像です。
頭には飾り、首にゴーグルをつけたり、カラフルな腕輪、赤いランドセルを背負っていて、内股歩きをしていたのがとても印象的でしたね。そんな篠原ともえさんをまねした「シノラー」。こんな時代もあったのですね。
シノラーブーム時の画像集!
篠原ともえさんの若い頃はとても派手だったということは、ここまで読んでいただくとおわかりだと思いますが、あらためてシノラーブーム時の画像を集めてみました!
独自のファッションは、学校で服飾を学んでいた篠原ともえさん自身のコーディネートだったそうです。
とにかく派手でじゃらじゃらとブレスレットなどの装飾品をつけて騒がしい感じですが、どれも笑顔が素敵で元気いっぱいで、画像を見ているだけでなんだかこちらまで元気がでてきますね!
若い頃にCDデビューもしていた!
篠原ともえさんは「電気グルーヴ」の石野卓球さんプロデュースにより「チャイム」という楽曲でCDデビューもされています。
画像は音楽バラエティー番組「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」で歌う直前のトークでダウンタウンさんと楽しそうに盛り上がっている様子です。
「クルクル ミラクル」や「ウルトラリ ラックス」などがヒットしていてどれも篠原ともえさんらしい明るい曲ばかりです。
「ウルトラリラックス」という曲は、思わず口ずさんでしまう、聴いているとなんだかとても元気がでる曲です!
1999年には、日本武道館の一階アリーナ席をステージにして、全衣装のデザインを篠原ともえさんが手掛け、20歳の誕生日記念ライブも行ったそうですよ!
篠原ともえ昔のシノラー演技は計算だった?
昔の篠原ともえさんは常に、ハイテンションで大声で「キャーキャー」騒いで走り回ったり、「クルクル~」「プリプリ!」と言ったり、低い声で「グフフ~」と言ったり、体をくねくねさせながら内股での立ち姿でとても個性的なキャラクターでした。こうしたファッション以外の言動についてもシノラー要素となっていたそうです。
社会現象になった安室奈美恵さんの「アムラー」とはまったくの別路線ですが、篠原ともえさんの「シノラー」も10代女子に絶大なる人気がありました!
シノラー演技の真相!
昔の篠原ともえさんのハイテンションなキャラクターは、本当に素だったのでしょうか?
なにかとキャラを作って活躍されてた有名人も多かった時代のようですが、あの「シノラー」は演技で計算だったのでしょうか?
篠原ともえさんは「あのころは無理をして、ああいうキャラを演じていたの?」と訊かれることも多いらしい。
「それは違います。テレビの世界に飛び込むという夢が叶い、完全に舞い上がっている少女の姿がそのまま画面に映し出されていた感じ。喜びを抑えきれなくて、グフグフになっちゃいました(笑)。だから、計算も演出もゼロでした」ときっぱりと否定する。
引用:文春オンライン
あのハイテンションなキャラクターは、少女の夢のデビューが叶い、舞い上がっていた素の篠原ともえさんだったようです。計算も演出もゼロとおっしゃっていました。
シノラーから転機!
しばらくは「シノラー」として活躍されていた篠原ともえさんですが、その後は何度か転機があったそうです。
バラード曲をリリースしたりと新しい取り組みもされるようになり、当初は不安もあったそうですが結果的に新たなファンがつき、「シノラー」ではない方向での仕事も増えたそうです。
さらに舞台に出演したりと、それまでのファンとは違う世代からも次第に支持されるようになったそうです。以後、表現の場を舞台・ミュージカルへと転身させていきました。
ミュージカル版「長靴下のピッピ」では主演を務めていました。
そんな篠原ともえさんですが、一時期は芸能界引退など噂されていた時期もありました。
気になる篠原ともえさんが芸能界を離れた理由となった台湾事件については
「篠原ともえ台湾事件が枕営業だった噂の真相は?芸能界を干された理由がヤバい!」
をご覧ください。
篠原ともえの現在はデザイナーとして活躍!
そんな篠原ともえさんですが、現在はデザイナーとして活躍されています。
これまでに紅白歌合戦の衣装や、アーティストの松任谷由実さんや嵐のステージ衣装も担当してきたそうですよ。
こちらは紅白歌合戦で演歌歌手の水森かおりさんの衣装デザインを担当したときです。
もともと幼い頃からアート、デザインには興味を持っていて人形の服や小物を自分で作っていたそうです。
篠原ともえさん自身がスタイリングを手掛けていたシノラーファッションを見てファッションデザイナーへの転身を薦めたのは、実は「LOVE LOVE あいしている」で共演していた吉田拓郎さんだったそうなんです。
吉田拓郎さんとは、番組で共演して以来、信頼関係を積み重ね、篠原ともえさんにとっては今も変わらず家族みたいな存在なのだそうです。
2人の20年くらいのビフォーアフターの画像です。父親と娘のようにみえますね!
ファッション関係の勉学に励み、篠原ともえさんは2001年には文化服装学院系の短大の文化女子短期大学部・ファッションクリエイティブコース・デザイン専攻を卒業されています。
2019年には服作りの基礎であるパターン制作を学び直すため、仕事を休んでSNSも全部やめて母校の文化女子短期大学・夜間オープンカレッジ(現在は文化学園大学)に再び入学しています。
40代でのキャリアチェンジ、年を重ね再び学び直すということは、そう簡単なことではないですよね。素晴らしい行動力ですよね!なかなかできることではありません。
その後、2020年には夫の池澤樹さんとクリエイティブスタジオ株式会社「STUDEO」を設立されています。現在はクリエイターとして日々仕事をこなしているそうです。
気になる篠原ともえさんの旦那さんについては、
「【画像】篠原ともえの旦那は池澤樹!子供がいない理由は欲しいけどできなかった?」
で詳しく紹介しています。
2021年には、国際的な広告賞ニューヨークADC賞「The ADC Annual Awards」でデザインした革アクセサリー作品が、ファッションカテゴリーのトラディショナル・アクセサリーと、イノベーションの2部門でメリット賞を受賞しました。
そして2022年には、国際的な広告賞である第101回ニューヨークADC賞にて、デザインしたエゾ鹿の革きもの「THE LEATHER SCRAP KIMONO」がシルバー(銀賞)&ブロンズ(銅賞)を受賞、2冠達成したそうです!
こちらが2冠を受賞した作品です!
本来破棄されるエゾ鹿革を使った着物デザインだそうです。一般人には考えつかない世界観ですね!
篠原ともえさんは、世界的に評価されとても素晴らしい才能をお持ちだったようです!
また同年、大阪市にオープンするホテル「OMO7大阪by 星野リゾート」のスタッフ用ユニホームのデザインおよび製作監修を手掛けたそうです。
デザイナーとして忙しい毎日を送っているようですが、TV出演、雑誌やラジオ、講師など幅広く活躍されているようです!
まとめ:【画像】篠原ともえの若い頃と現在が別人!シノラー演技は計算だった?
篠原ともえさんの若い頃の画像や、社会現象になった「シノラー」について調査しました。
- 篠原ともえさんの若い頃と現在が別人だった
- 「シノラー」当時は演技でも計算でもなく素の篠原ともえさんだった
- 2023年現在は旦那と共に会社を設立し、デザイナーとして活躍されている
これからの活躍にも期待ですね!
最後までお読みいただきありがとうございます。