俳優の坂東龍汰(ばんどう りょうた)さん。
学校のカリキュラムに演劇があったことがきっかけで、俳優を志すようになった俳優さん。
話題作に多く出演していることで注目の若手俳優さんとして期待されていますね。
そんな坂東龍汰さんの高校はシュタイナー教育で学歴が凄すぎる!と話題になっています。
今回は、坂東龍汰さんの学歴・出身校、大学に進学したのかについても調査していきます。
坂東龍汰の高校はシュタイナー教育で学歴がスゴい?
坂東龍汰さんは、18歳までシュタイナー教育を受けていたことがわかりました。
シュタイナー教育とは、そもそもなんでしょうか?
高校の名前?と思う方も多いと思いますが、シュタイナー教育とは高校の名前ではなく教育の方法の名前と言っていいでしょう。
坂東龍汰さんの出身高校は調査したところ、シュタイナー教育を実践している小中高一貫の学校であるNPO法人シュタイナースクール(いずみの学校)の高等学園出身だということがわかりました。
『シュタイナー教育』とは、ルドルフ・シュタイナーが提唱した芸術教育のことです。
別名「自由への教育」とも呼ばれて、自分で考える、判断する、行動することを目標にした教育です。
具体的なシュタイナー教育のルールをご紹介します。
・キャラクターやプラスチックのおもちゃは使わない
・自然に触れる環境
・7歳まで文字を教えない
・有機栽培でできたもので食事
・市販のお菓子ではなく手作りのお菓子
このようにできるだけ自然に触れ、自分自身で考え行動することを重視された教育。
自由を尊重することによって、自分で判断し考え、感性が豊かに育つと言われています。
音楽や絵など芸術の感性が磨かれるので、シュタイナー教育を受けた学生は将来芸術関係の道に進むことが多いようですね。
坂東龍汰さんも、北海道で18歳までシュタイナー教育を受け、その後俳優さんとして活動されています。
坂東龍汰さんが、シュタイナー教育の魅力について話していたインタビュー記事がありましたのでご紹介します。
「シュタイナー教育の魅力は、やりたいことを自分から自発的に選んでいける点です。それでいいものと悪いものを自分の中でしっかり分けて見ることができる。特に小学校6年生ぐらいまでの教育の方針は、とても面白くて、僕の核となる部分を作っています。言葉にできない感覚的なものが培われ、その感覚が今も後頭部に残っているんです。その感覚的な部分で瞬間を生きることが一番大事だと思っています」
引用:ENCOUNT
感覚的なものというのは、幼少期の影響があると思います。
坂東龍汰さんの魅力的な何とも言えない雰囲気のあるお芝居は、このシュタイナー教育を受けた感性からきているものなのでしょうか。
人を惹きつける何かを幼いことから養われていたのかもしれませんね。
坂東龍汰は大学進学した?
坂東龍汰さんの出身大学について調査しましたが、大学には進学していないことがわかりました。
シュタイナー教育は、小中高一貫の学校とされていますので、大学に進学を希望ということであれば自分で大学受験をしなくてはなりません。
しかし、坂東龍汰さんは高校時代にはすでに役者になりたい!と思っていたようなので、大学に進学することは考えていなかったのかもしれませんね。
――作中では、泉が進路に葛藤するシーンもありましたが、坂東さんも同じような経験をされたことはありますか?
「めちゃめちゃあります! 実は高校時代ずっと“役者になりたい!”って思っていたのですが、そのことを家族にも周りの人にもずっと言えなくて…。高校3年生の頃にやっと『俺テレビ出る! おら東京さ行く!』って宣言したんです(笑)」
引用:TVガイドWEB
お父様には、「壁にぶち当たって、北海道に帰ってくることになるぞ!」と笑いながら送り出してもらったと話していました。
お父様は、もともと映画監督になりたくてアメリカに渡っていたこともあるようです。
坂東龍汰さんは、幼少期はアメリカで過ごしていたそうです。
そんな、坂東龍汰さんの英語が上手と話題になっているようです。詳しくはこちらをご覧ください。
なので、夢を追いかける坂東龍汰さんには、頑張ってほしいと思っていたようですね。
坂東龍汰さんの親については、詳しくはこちらをご覧ください。
今は坂東龍汰さんの活動を一番応援して、喜んでいるのだそう。
高校生のころは、社交ダンスもやっていたようで、現在の俳優活動でもとても役立っているそうです。
――学生時代、スポーツは何かなさっていたのですか?
野球は少しやっていました。高校では社交ダンスも。体育の授業で習ったのがきっかけです。それまでダンスに全く触れてこなかったので、リズムに乗って体を動かす楽しさに惹かれました。表現力も豊かになりますし、将来のためにもなるかなと続けていました。北海道大会に出場して3位になったことも。ただ、出場していたのは5組でしたけど(笑)。
引用:CREA
オーデションで、社交ダンスをみせることもあったそう。
演技もできて、リズム力もあったら本当に素敵な演技が見れそうですよね。
シュタイナー教育の自由な表現力の力がかなり出ているなと思います。
坂東龍汰の中学はどこ?
坂東龍汰さんの出身中学を調査したところ、学校法人北海道シュタイナー学園(いずみの学校)の中等部出身だということがわかりました。
いずみの学校は、初等部と中等部と名前は分かれていますが、初等部と中等部と分けずに合わせて9年生としてるようです。
中学生のころには、小学校からいやいややっていた劇団に対する気持ちが変わった時期のよう。
――学生時代にやった演劇がきっかけで俳優を目指したとか。
坂東:もともとは人前に立ったりすることがすごく嫌だったんです。小4から、演劇塾っていう地元の小さい劇団みたいなところに入っていたんですが、ずっと“やらされている”感覚でした。それが中3くらいになってから変わってきて、ちょっと大きい役をやらせてもらったときに演劇の楽しさを知って。高校生のときに立った舞台で、感情が自分のコントロール外にあるみたいな瞬間があって、それがすごく気持ちよかったんです。
引用:anannews
自分の実力で、大きな役を手に入れたときにやりがいを感じたようですね。
中学生のころの気持ちの変化が、現在の俳優人生につながっていると思うととても素敵なエピソードです。
この時期がなかったら今の俳優としての坂東龍汰さんがなかったと思うととても感慨深いですね。
坂東龍汰の小学校はどこ?
坂東龍汰さんの出身小学校を調査したとこと、学校法人シュタイナー学園(いずみの学校)初等部出身だということがわかりました。
いずみの学校に入学するためには、面談があり、その合格者が入学を認められるそうです。
驚きなことに、ペーパーテストは必要ないようですね!
通常の小学校は6年生ですが、いずみの学校の初等部は中等部と合わさっていることから、9年生まであります。
クラスは少人数制なのでひとりひとりの生徒をしっかり見てくれるのが魅力なのだそう。
坂東龍汰さんのクラスは、9人しかいなかったそうです!
また、小学生のことは、初恋の思い出があるようで、インタビューで初恋についてお話されていました。
――テーマにちなんで、坂東くんの初恋話を伺っていいですか?
本当の初恋は小学校4年生です。幼少期の初恋は幼稚園の先生でしたけど、今回は本当の初恋がいいですよね?
小4の時に転校生が来たんですね。9人しかいないクラスに転校生が来たので、それはもう一大事です。あれは博多弁かな? 「〇〇せんで〜」という、すごくかわいい方言を話す子で、めちゃくちゃかわいかったんです。
当時の僕はいたずら大好きのクソガキで、来た当日から彼女をツンツンしたりして、いじったんですね。そうしたら、「せんで!」と言われて、でも僕は「え? せんべえ?」とか言ってやめなくて、初日から泣かせてしまったんです。
でも、僕はもう好きなんです(笑)。恋に落ちているわけです。だから、何とかして仲良くなりたいと思ってたんですね。
引用:WEBザ・テレビジョン
坂東龍汰さんの初恋エピソード可愛すぎませんか?
好きすぎて少し意地悪してしまうのが、初恋ならではの空回りでかわいらしいですね。
シュタイナー教育を受けているというと普通の小学校と全く違う環境を思い浮かべてしまいますが、意外と普通の小学生と変わらない学校生活だったように聞こえます。
すごく楽しそうな学校生活だったように思われますね。
まとめ:坂東龍汰の高校はシュタイナー教育で学歴がスゴい?大学進学したのかも徹底調査!
今回は、坂東龍汰さんの学歴・出身校について調査しました。
- 坂東龍汰さんは、シュタイナー教育を受けていた
- 坂東龍汰さんの出身高校は、NPO法人シュタイナースクール(いずみの学校)の高等学園
- 坂東龍汰さんは、大学には進学していない
- 坂東龍汰さんの出身中学は、学校法人北海道シュタイナー学園(いずみの学校)の中等部
- 坂東龍汰さんの出身小学校は、学校法人北海道シュタイナー学園(いずみの学校)の初等部
そもそもシュタイナー教育がわからない!という人も多くいたのではないでしょうか。
坂東龍汰さんはシュタイナー教育を受けてよかった!と話していることから、シュタイナー教育を受けるのもいいのかなと感じました。
また、ほかの俳優さんとはどこか言葉では言い表しにくい、演技力があるのはシュタイナー教育の影響があると思います。
今後も大活躍の俳優さんに成長していくんだろうなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。