女優の菅野莉央(かんの りお)さん。
ドラマやCMの出演の多い女優さんですが、バラエティーやメディアの出演があまりないことから、この人誰?と名前が知られていないことが多くあるのではないでしょうか?
実は菅野莉央さんは、子役時代から芸能活動をしていてベテラン女優さんなのはご存じですか?
そんな菅野莉央さんのデビューのきっかけが、スゴイ?といわれているようです。
子役時代のかわいい画像についても時系列で紹介していきます!
菅野莉央は元子役だった!
菅野莉央さんは、元子役で芸能活動をしていました。
1995年、2歳のころにセントラルグループセントラル子供タレントに所属し、芸能界デビュー。
はじめは、赤ちゃん雑誌のスチール撮影が主なお仕事だったそうです。
1997年には、ドラマ『校長も変われば学校も変わる』で子役として本格的な活動をスタートさせています。
また、2002年『仄暗い水の底から』で映画デビューも果たしました。
その後次々と映画作品の出演が決まり、小学生のころのお仕事のほとんどが、映画出演だったそう。
そのころから現場の雰囲気が大好きで、お仕事も大好きだったと言います。
映画撮影の関係で、小学校に行ける時間も限られていたはずですが、現場が大好きだったということは女優さんのお仕事が大好きだったのだなと伝わりますよね。
中学生になるころには、セントラルグループセントラル子供タレントから、現在所属しているアミューズに移籍をしています。
きっかけは、小学校6年生のころに出演した『いちばんきれいな水』という作品だったよう。
ちょうどそのころ、セントラルグループセントラル子供タレントにいられなくなる時期で芸能界を引退するか続けるかで迷っていたようです。
しかし、『いちばんきれいな水』で現場の楽しさを再確認し女優さんを続けたいと思ったと話しています。
小6の時に撮影した『いちばんきれいな水』(2006)という映画作品があるんですけど、1ヶ月丸々ほぼ毎日撮影があって、その現場でみんなで一つのものを作るという体験をして、小学生なりにですが、こういうものづくりの現場をまたやりたいなと感じたことが、自分の意志で俳優をやっていく転機になりました。
引用:NB Press Online
楽しいなという気持ちでお仕事が出来るのは、理想ですし、お仕事を楽しんでいる姿は憧れてしまいますよね。
また、菅野莉央さんは、子役時代から活動しているにも関わらず大学まで進学をしていました。
大人になってから韓国に1年留学に行ったりしていることから、子供のころから好奇心旺盛でなんでも怖がらずチャレンジしてきたんだろうなと思います。
菅野莉央さんのかっこいい生きざまが見える子役時代ですね!
菅野莉央のデビューのきっかけは?
子役として活動するきっかけとなったのは、お母さまの友人だったようです。
デビューのきっかけを話しているインタビュー記事がありました。
私は憶えてないんですが、母の友人が子ども雑誌でオーディションの記事を見て、記念になるから応募してみようよって誘ってくれたらしくて。遊び半分で応募して、まさか受かって、その後も続けることになるとはまったく思ってなかったらしいです。
引用:Lmaga.jp
お母さまの友人が記念になるから一緒に応募してみよう!といった流れだったのかもしれませんね。
記念のつもりで応募したはずなのに、大人になった今のお仕事につながるなんて誰も考えていなかったはずですよね。
子供のころから、芸能活動をしていた菅野莉央さんですが、子役時代はドラマや映画のお仕事をお仕事だという感覚でやっていなかったよう。
みんながやっているピアノや水泳の習い事感覚でお仕事をしていたため、お仕事のせいで学校に行けなかったや遊べなかったという感覚は全くないと話していました。
現場にいったらスタッフさんが遊んでくれる!といった遊びに行く感覚だったようです。かわいらしいですよね。
子役時代の出演作品数を見ると、学校生活との両立はとても大変だったのではないかな?という印象ですが、そのくらい楽しい現場で、菅野莉央さん自身もお芝居をすることが楽しかったのかもしれませんね。
菅野莉央の子役時代のかわいい画像を時系列でまとめ!
菅野莉央さんの子役時代の画像を、年代別で代表作品3作品を調査してみました。
作品ごとに見ていきましょう!
2002年『仄暗い水の底から』
1つ目の作品は、映画初出演の『仄暗い水の底から』。
当時8歳の菅野莉央さんです。
現在の面影がかなり残っている印象ではないでしょうか。
目鼻立ちや顔の雰囲気、すべてにおいて全然変わっていなくて可愛い!という声が続出。
子役時代から大人っぽい顔つきだったのがよくわかります。
映画『仄暗い水の底から』は、ホラー作品。
初映画とは思えない菅野莉央さんの素敵な演技に魅了される映画なので気になる方はぜひチェックしてみてください。
2003年『14ヶ月~妻が子供に還っていく』
2つ目の作品は、ドラマ『14ヶ月~妻が子供に還っていく』。
主人公の若返っていく幼少期時代を演じていました。
当時9歳の菅野莉央さん。
画像の右側の女の子です。
映画『仄暗い水の底から』から1年ほどしかたっていませんが、かなり大人っぽくなり、成長しているのが見て取れます。
主人公の幼少期役なので、出演シーンはかなり多くありました。
これまで多くのドラマや映画を経験していることもあり演技がとても自然でしたね。
2006年『いちばんきれいな水』
3つ目の作品は、2006年に放映された映画『いちばんきれいな水』。
当時11歳で小学6年生の菅野莉央さん。
芸能界で、お芝居を続けたいと思った思い出の作品とおっしゃっていた映画作品。
画像の右側の女の子です。
病気で、11年間も眠り続けた姉が目を覚まし、振り回される妹役。
11年間も眠り続けたため、心は幼いころのままの姉に戸惑いながらも寄り添う優しい妹の役柄で感動すると話題の作品。
ファンの中では何回もリピートしてみたという人も多い作品です。
姉役の加藤ローサさんを見て女優さんのお仕事を続けたいと思ったそう。
菅野莉央さんにとっても思入れのある作品なのではないでしょうか。
まとめ:菅野莉央の子役時代のかわいい画像を時系列でまとめ!デビューのきっかけがスゴイ?
今回は、菅野莉央さんの子役時代について調査しました。
- 菅野莉央さんは元子役だった
- デビューのきっかけは、母親の友人
- 子役時代の代表作品は、3作品
・『仄暗い水の底から』
・『14ヶ月~妻が子供に還っていく』
・『いちばんきれいな水』
菅野莉央さんは、2歳のころから芸能界で活躍しているベテラン女優さんだということがわかりましたね。
子役時代から活動しているということはあまり知られていなかったため、驚かれた方も多いのではないでしょうか。
自然な演技が魅力的な菅野莉央さん。
子役時代からの努力と経験からその演技力が発揮されているのだなと感じました。
今後の活躍にも注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。